2015年にペナンのタイ領事館であまりにも簡単に取得できた60日間有効の観光ビザ。
今回8月、9月とバンコクでアパートを借りて長居しようと思っているので、
前回同様軽い足取りでタイのビザを申請しに行く。
が、楽勝で取得できると甘く見ていた観光ビザ取得条件が変わっていて、
タイ出国航空券のコピーが必須となり、踏んだり蹴ったりだった。
※航空券必要なしに取得できた2年前の情報
↓
ペナンでタイビザ取得(2015年3月19日)
2014年、2015年と定宿になっているジョージタウン旧市街の75トラベラーズロッジに泊まる。
2年ぶりの再訪なのにレセプションのおじさんが顔を覚えていてくれて気が和む。
バスルーム付きの綺麗な部屋が50リンギに値上がりしていたが、
ペナンに来るたびに宿泊してもいいと思える75トラベラーズロッジ。
日程に余裕を持って月曜夕方にペナン入りし、
翌日火曜日の午前中にジョージタウンから市バス101番でGurney Plazaに行き、
巨大なショッピングモール近くのバス停から徒歩15分のタイ領事館に行くと工事中。
領事館から歩いてすぐ近くに領事館のオフィスが一時的に移転されていた。
しかも到着した7月25日火曜は休館。
さらに7月28日金曜もタイの祝日らしくクローズ。
いきなり出鼻をくじかれる。
近場のショッピングモール、Gurney Paragonを意味もなくぶらついたり、
ミャンマー寺院を見て歩いて引き返す。
水曜日に申請して木曜日に受け取る以外にチャンスはないので翌日改めて早めに向かう。
前日と違い、領事館の前には車やタクシーがたくさん止まっており、
領事館オープンの午前9時を過ぎて間もないのにかなりの長列が出来ていた。
閑散していてすぐに申請できた2015年と異なる。
今週は水木の二日しか空いていないのと、夏休みシーズンだからか白人ばかり並んでいる。
列をかき分けるようにツーリストビザ窓口で申請書をもらいに行くと、
写真2枚と航空券のコピーと言われる。
写真2枚はすでに準備している。
が、航空券とは初耳。
前回航空券の提示を求められることはなかった。
とりあえず、申請書を記入して列に並ぶこと40分。
やっと自分の番が来てパスポートとコピー、写真2枚と申請書を提出すると、
再び航空券のコピーと言われる。
陸路でタイに入り、陸路でラオスに抜けると伝えると、
タイ出国の航空券がなければ、日本帰国の航空券の提示を求められた。
帰国がいつになるかわからないのでまだ購入していないと正直に答えても当然ダメで、
航空券のコピーがなければ60日の観光ビザは発行できない、
国境のチェックポイントで30日間滞在許可をもらえと頑なに断られた。
楽勝と思っていたペナンでのタイ観光ビザ取得手続きにまさかの展開。
確かにビザなしでの陸路入国で30日間滞在できるものの、
ビザランが厳しくなって陸路入国は一回のみ。
ペナン発バンコク行きの航空券を購入して空路で入ることも考えたが、
直前だと飛行機代はLCCでも6000円以上と夜行バス料金の2倍以上するし、
1ヶ月後にビザランするとなれば出費がかさむ。
どうしてもペナンで60日間の観光ビザが欲しい。
思いついたのが旧市街のチュリア通りに並ぶ旅行会社。
150リンギのビザ申請料に手数料40リンギを上乗せされて190リンギ(5000円)で代行してくれると聞いたことがある。
旅行会社なら航空券がなくても大丈夫かと思いジョージタウンに引き返した。
何軒かの旅行会社を回ったところ、結果的にどこでもタイ出国の航空券のコピーがないとダメとのこと。
自分のように航空券を持っていない人を対象にしてか、
ダミー航空券を手配してくれるようで通常の手数料40リンギと別途50〜100リンギを求められた。
旅行会社によってはさらにタイ宿泊先の正確な住所がなければさらに手数料を取るところもあった。
迷ったけれど、手数料が一番安いところで妥協する。
ビザ申請料150リンギ、代行手数料40リンギ、ダミー航空券手配代50リンギ、
合計240リンギ(6200円)も払う。
2015年は自分の足でタイ領事館に行き、申請料が今より安い110リンギ払えば簡単に取得できたのに雲泥の差。
今後二度とペナンでタイの観光ビザを申請しに来ることはないだろう。
なお、ビザなしでタイ入国後にバンコクの入国管理館で1900バーツ(6200円)払えば滞在期間を30日間延長できたので金銭的にあまり変わらない。
同じく楽勝で観光ビザが取得できたラオスのサワンナケートが現在どうなっているのか気になるところ。
いずれにせよ、ますますタイの長居が難しくなってきているようだ。
翌月曜日になんとか60日間有効の観光ビザを取得できたが、
自分が以前に宿泊したゲストハウスの住所を正確に記載するも、
予約確認を証明できる書類がないという理由で窓口ではねのけられ、
業者が手数料をさらに払って受領されたらしい。
旅行会社への追加手数料は50リンギ。
交渉しても安くならず泣く泣く払うしかなかった。
自分のようにタイ出国の航空券を持たない気ままな旅人は実質上、
ペナンで60日間の観光ビザは取得できないということだろう。
今回8月、9月とバンコクでアパートを借りて長居しようと思っているので、
前回同様軽い足取りでタイのビザを申請しに行く。
が、楽勝で取得できると甘く見ていた観光ビザ取得条件が変わっていて、
タイ出国航空券のコピーが必須となり、踏んだり蹴ったりだった。
※航空券必要なしに取得できた2年前の情報
↓
ペナンでタイビザ取得(2015年3月19日)
2014年、2015年と定宿になっているジョージタウン旧市街の75トラベラーズロッジに泊まる。
2年ぶりの再訪なのにレセプションのおじさんが顔を覚えていてくれて気が和む。
バスルーム付きの綺麗な部屋が50リンギに値上がりしていたが、
ペナンに来るたびに宿泊してもいいと思える75トラベラーズロッジ。
日程に余裕を持って月曜夕方にペナン入りし、
翌日火曜日の午前中にジョージタウンから市バス101番でGurney Plazaに行き、
巨大なショッピングモール近くのバス停から徒歩15分のタイ領事館に行くと工事中。
領事館から歩いてすぐ近くに領事館のオフィスが一時的に移転されていた。
しかも到着した7月25日火曜は休館。
さらに7月28日金曜もタイの祝日らしくクローズ。
いきなり出鼻をくじかれる。
近場のショッピングモール、Gurney Paragonを意味もなくぶらついたり、
ミャンマー寺院を見て歩いて引き返す。
水曜日に申請して木曜日に受け取る以外にチャンスはないので翌日改めて早めに向かう。
前日と違い、領事館の前には車やタクシーがたくさん止まっており、
領事館オープンの午前9時を過ぎて間もないのにかなりの長列が出来ていた。
閑散していてすぐに申請できた2015年と異なる。
今週は水木の二日しか空いていないのと、夏休みシーズンだからか白人ばかり並んでいる。
列をかき分けるようにツーリストビザ窓口で申請書をもらいに行くと、
写真2枚と航空券のコピーと言われる。
写真2枚はすでに準備している。
が、航空券とは初耳。
前回航空券の提示を求められることはなかった。
とりあえず、申請書を記入して列に並ぶこと40分。
やっと自分の番が来てパスポートとコピー、写真2枚と申請書を提出すると、
再び航空券のコピーと言われる。
陸路でタイに入り、陸路でラオスに抜けると伝えると、
タイ出国の航空券がなければ、日本帰国の航空券の提示を求められた。
帰国がいつになるかわからないのでまだ購入していないと正直に答えても当然ダメで、
航空券のコピーがなければ60日の観光ビザは発行できない、
国境のチェックポイントで30日間滞在許可をもらえと頑なに断られた。
楽勝と思っていたペナンでのタイ観光ビザ取得手続きにまさかの展開。
確かにビザなしでの陸路入国で30日間滞在できるものの、
ビザランが厳しくなって陸路入国は一回のみ。
ペナン発バンコク行きの航空券を購入して空路で入ることも考えたが、
直前だと飛行機代はLCCでも6000円以上と夜行バス料金の2倍以上するし、
1ヶ月後にビザランするとなれば出費がかさむ。
どうしてもペナンで60日間の観光ビザが欲しい。
思いついたのが旧市街のチュリア通りに並ぶ旅行会社。
150リンギのビザ申請料に手数料40リンギを上乗せされて190リンギ(5000円)で代行してくれると聞いたことがある。
旅行会社なら航空券がなくても大丈夫かと思いジョージタウンに引き返した。
何軒かの旅行会社を回ったところ、結果的にどこでもタイ出国の航空券のコピーがないとダメとのこと。
自分のように航空券を持っていない人を対象にしてか、
ダミー航空券を手配してくれるようで通常の手数料40リンギと別途50〜100リンギを求められた。
旅行会社によってはさらにタイ宿泊先の正確な住所がなければさらに手数料を取るところもあった。
迷ったけれど、手数料が一番安いところで妥協する。
ビザ申請料150リンギ、代行手数料40リンギ、ダミー航空券手配代50リンギ、
合計240リンギ(6200円)も払う。
2015年は自分の足でタイ領事館に行き、申請料が今より安い110リンギ払えば簡単に取得できたのに雲泥の差。
今後二度とペナンでタイの観光ビザを申請しに来ることはないだろう。
なお、ビザなしでタイ入国後にバンコクの入国管理館で1900バーツ(6200円)払えば滞在期間を30日間延長できたので金銭的にあまり変わらない。
同じく楽勝で観光ビザが取得できたラオスのサワンナケートが現在どうなっているのか気になるところ。
いずれにせよ、ますますタイの長居が難しくなってきているようだ。
翌月曜日になんとか60日間有効の観光ビザを取得できたが、
自分が以前に宿泊したゲストハウスの住所を正確に記載するも、
予約確認を証明できる書類がないという理由で窓口ではねのけられ、
業者が手数料をさらに払って受領されたらしい。
旅行会社への追加手数料は50リンギ。
交渉しても安くならず泣く泣く払うしかなかった。
自分のようにタイ出国の航空券を持たない気ままな旅人は実質上、
ペナンで60日間の観光ビザは取得できないということだろう。
にほんブログ村
↑↑
いいね!と思われましたら
閲覧ごとにクリックお願いします!
0 件のコメント:
コメントを投稿